埼玉県の公立入試が終わり、中1・中2のALLIETA生も期末テスト真っ最中です。

塾を探す方が増えるこの時期にとっておきのお話です。

今日は「成績保証」についてのお話です。

 

みなさんは「成績保証」という言葉を聞いたことはありますか？

 

入会したときと比べて+○○点達成できなければ「お金を返します」「一定期間月謝を無料にします」「補習を無料でやります」とか、いろいろサービスしますって制度です。

 

お客さんから見たらとても魅力的ですよね。

塾に入れて勉強見てもらって、成績が上がらなければ月謝を無料にしてくれたりするわけですから。

 

しかし、成績保証は全くオススメできない制度です。

 

今日はそのカラクリを含めた少し奥深いお話です。

少し長いので、お時間があるときに読んでみて下さい。

では早速！！

 

オススメしない理由は以下の4つです。

 

・テストの点を比較したところで、学力が上がっているかどうかはわからないから

 

同じ科目でもテストの範囲って毎回違いますよね。

簡単な範囲もあれば、難しい範囲もあります。

数学を例に挙げると、

「計算中心のテスト」と「図形中心のテスト」

どちらが取りやすいかは一目瞭然ですよね。

理科を例にしても同じです。

「生物、地学の暗記主体の範囲」と「化学、物理といった仕組みや計算が主体の範囲」

暗記主体のほうが取りやすいです。

テストの点を比較したところで、学力が上がっているかどうかはわからないのです。

 

・成績保証で伸びるのは最初だけだから

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成績保証の対象となる生徒は入塾して間もない子だけです。講師もこの時期は、とにかく一生懸命です。塾に行ってなかった子も、行ってなかったときと比べると成績が上がることは、よくあります。入塾してから一定期間が過ぎたら、保証は終了です。保証期間終了後は、どうなりますかね、、、その頃には、新しく入塾した生徒に講師も一生懸命になっているというわけです。携帯電話の1年保証みたいなものですね(笑)

 

・過ぎ去った期間は戻ってこないから

 

仮に成績保証が実行された場合を考えてみて下さい。

結果が伴わなかったということです。

結果が伴わなかった塾での勉強ってどう思いますか？

塾に行かせていることに満足しているなら構いませんが、例えお金が無料になったとしても、

過ぎ去った期間は戻ってきません。結果を出せなかったのに、月謝無料で引き止るのもおかしいですし、補習を無料でやりますって言われても、、、ツッコミどころ満載です(笑)

 

あなたは、月謝が無料になるとはいえ、わが子をそんな塾に、いつまでもいつまでも通わせ続けますか？

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まさにTime is moneyです！

 

・論点をずらし、塾の指導力不足をお金で解決

 

みなさんは、自分のお子さんが塾に行って成績が上がらなかったら、どうしますか？

教室長に相談して、どうすればいいか聞きますか？なんとなく惰性で通わせ続けますか？

私が親なら、、、めっちゃ細かく聞きます(笑)

『なぜ上がらないのか？上げるためには、いつまでに何をどれくらいするのか？どこまでのレベルまで持っていく指導をしているのか？カリキュラム通りに進まなければ、どう修正していくのか？』これくらいの質問で2割くらいです(笑)

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私ほど細かく聞く保護者の方は、そうそういないかもしれせんが、、、

塾側としては、あまりいろいろ言われたくないもんです。

​

いろいろ言われたくないからお金で論点をずらす、、、

無料って聞くと人間は、

「無料だしまぁいいか！」

となったりもしますよね。

​

 

「自信があるから成績保証？」

いいえ、その逆です。

「自信がないから成績保証！」です。

自信があるなら、堂々と保護者から月謝をいただき、それ以上の価値を還元すればいいだけです。

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以前のブログ記事でも書きましたが、塾に入れた効果がわかるのは、ずっとずっと先です。入塾直後に成績が上がった下がったで、一喜一憂してもあまり意味はありません。

 

その塾、その先生に任せたいと思うかどうかが大切です。

大切な我が子の進路に携わるわけですから！

 

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最後に1つだけ自慢させてください！！

開校5年目のALLIETAに通ってくださってる方は、「家が近くだから​」という方はいません。車で20分ほど送迎されている方や、電車で来てくれる方もいらっしゃいます。遠くても通ってくださるみなさまの中で、過去5年の間で途中退塾された方は、1名だけです。

 

安心して通っていただける環境にありますので、興味ある方は、ぜひ問い合わせてください^^

​まだ今なら、枠ございます！！